VS中央線(快速)

こんにちは三鷹駅から電車に乗って通勤しているサラリーマンです。

VS中央線(1)

 8月に入社をしたわたくしは先日まで中央線との間でプレシーズンを戦っていた。結果は五分五分というところだろうか。そこでいくつか気づいたことがある。

  • 新宿駅で乗客の約半数が降車(車両によりばらつきあるものの前と後ろがたぶんいい)
  • 三鷹駅~中野間駅でも車両あたり数名程度降車客がいる
  • 吉祥寺駅で降りる人は私服率高い。

これらの気づきを踏まえ、三鷹中野駅での着席を勝利新宿駅での着席を引き分けそれ以降は敗北と定義することにした。

 

 そして本日8/23を初戦とし公式に記録することにした。

 

 天気はくもり、東京の夏としては涼しく感じる気温であるものの、ちいかわ占いは10位と不安が残る内容での初戦。午前7時半ば、わたくしは三鷹駅からオレンジ色の帯をまとった中央線に、最低でも新宿駅で座るために前よりの車両へ乗り込んだ。座席はすでに満席。立ちはこの車両には10名程度か。さてどこに立つか。これが肝心である。いいポジションをキープすることが勝利への近道。すなわち吉祥寺で降りる私服の人の前に立つ。厳密には斜め前に立つのである。そうすることによりその隣の人が降車した際にも対応できるダブルキープができる。楽したいので何がなんでも座りたい。使える技は出し惜しみしない。ドアが閉まり三鷹駅を出発した。

 

 「次は吉祥寺~」車内アナウンスが鳴り響く。実際、鳴り響いたかどうだったか全く記憶にないがそういことだ。なんと狙いを定めた私服のメンズがもぞもぞしだしたではないか。携帯をリュックにしまいだしたではないか。もちろんわたくし胸躍る。吉祥寺駅に着いた中央線、もはやわたくしの私服メンズは吉祥寺駅で降車していったのである。そしてその空席になったところで他の立ち客の視線を感じながら颯爽とわたくしは着席するのである。

 

 結果として言わずもがなである。乗車した隣の駅で着席とはこれ以上ない結果である。もはや大勝。うふふふ。

 

VS中央線 通算成績

1勝0負0分 勝率100%